タクシー運転手としてデビューする際、何を用意すればいいかわからない方が多いのではないでしょうか?私も最初は何を用意すればいいかわからなかったです。知り合いの先輩や同期もいなかったので、最低限しか用意してませんでしたが、先輩や同期に聞いて必要なものが少しずつわかってきました。
そこで、タクシー運転手はこれだけは用意すべきものを5つ紹介します。
釣り銭ケース、コインケース
GoPay、クレジット、QR決済ができますが、高齢者の場合は現金がほとんどです。コインケースとお札入れを持っておくこと便利です。また100円は20枚以上、10円玉は10枚以上(障害者割引対応)、千円札は最低10枚位以上は持っておきたいです。いきなり万札出されると萎えますが。。。コンビニで何か買って崩しています。
ボールペン
点検表、タクシーチケットに記載する際に必ず必要になります。
クッション
タクシー運転手は日勤や夜勤の場合は約7時間、隔日勤務の場合は約14時間も運転しないといけません。運転し続けるとお尻が痛くなり、運転に支障がでます。過去にクッションなしで運転したら途中でお尻が痛くなって、休憩を取らざるを得なくなりました。そこで、クッションを用意することで長時間運転することができます。もちろん休憩は取ってください。法律で日勤、夜勤の場合は1時間、隔日勤務は3時間休憩を取らないと怒られます。
タオル
仕事が終わって帰庫した後、洗車をします。業者に頼んでもいいですが、お金がかかります。なぜ会社のものなのに洗車が自腹なのかは不思議です。自分で洗車する場合はタオルが必要です。
スマホホルダー
私自身、これがないとお客様を快適にスムーズに目的地に辿り着けないです。ほとんどの場合、「〇〇ビルの❌❌店」や「▲▲整形外科」など細かいところを指定してきます。地元ならわかりますが、わからない場合がほとんどです。
私の場合はお客様に案内されても自分の携帯でナビ(Yahooナビ)を使っています。Yahooナビは信号の名前が見えるので、信号の名前を指定された時に便利です。