足編

この記事では

足を重点においた基礎練習を紹介します。

 

ドラムで一番大事な楽器は「バスドラム」です。

 

しかし、一番難しいのがバスドラです。 

 

バスドラムがリズムからずれたり、ダブルキックでもつれたりすることが良くあります。

 

そこで、リズムからずれたり、ダブルキックでもつれたりしないような
練習方法を紹介します。

 

①バスドラトレーニング

1つ目にバスドラトレーニングを紹介します。

 

手のパターンは固定ですが、バスドラの踏むタイミングがバラバラです。

 

バスドラとスネアのタイミングが同時の時もありますが、その違和感をなくす練習でもあります。

 

この練習の効果は以下です。

  • どんなタイミングでもバスドラムが踏める
  • 楽譜が読める
  • 休符を体で覚える
  • バスドラの連打ができる
  • スネアとバスドラを同時に鳴らす違和感をなくす
  • ハイハットオープンができる

 

手のパターンと足のパターンを
それぞれ紹介します。

 

手のパターンは固定(1つに設定)で足のパターンを変えて挑戦してみてください!

 

手のパターン

 

手のパターンを決めて、下のバスドラムパターン(1~8)と合わせてみてください!

 

バスドラトレーニングpart1(バスドラムのみ)

バスドラトレーニングpart2(バスドラムのみ)

 

これだけだとわかりにくいので、実際に一部だけの演奏と解説もしてみました。

手のパターンはA、B、C
足のパターンは1で演奏してみました。

バスドラムトレーニング一部演奏動画

 

バスドラトレーニングについての解説はこちらから!

バスドラトレーニングについての解説動画

 

この演奏動画を参考に、ほかの手足の組み合わせでもためしてください!
バスドラム強化になります。

バスドラムトレーニングチェック表を作成したので、こちらも活用してみてください!

バスドラムトレーニングチェック表

 

②ダブルキックトレーニング

ダブルキックとは連続でバスドラムを2回速く踏む技です。

 

このダブルキックはドラムを挫折する要因の1つです。

 

ここでダブルキックを鍛えるトレーニングを紹介します。

 

以下の譜面をダウンロードしてください!

ダブルキックトレーニング

 

譜面だけだとわかりづらいので、一部演奏してみました。

 

サンバキック1,2の演奏動画

サンバキック演奏動画

 

パターンB~Eのみ演奏してみました。

ダブルキックトレーニング一部演奏

またダブルキックについての解説もしましたので、ご覧ください!

ダブルキックについての解説動画

 

③ツインペダルトレーニング

ツインペダルとは両足でバスドラムを踏む技です。

 

このツインペダルですが、左足でもバスドラムを踏まないといけないので、最初は難しいですが、
左足で踏む感覚に慣れることが大事です。

 

なので、左足で踏む練習を含めたトレーニングを紹介します。

 

以下の譜面をダウンロードしてください!

ツインペダルトレーニング

 

これも一部演奏してみました。
パターン6,7です。

ツインペダルトレーニング一部演奏動画

 

また、ツインペダルについて簡単に解説しました。こちらをご覧ください!

ツインペダルについての解説動画

 

最後に

 いかがでしたか?

 

バスドラムはドラムの各楽器の中で一番大事です。紹介したトレーニングをして、バスドラムを強化してください!

 

必ず良い演奏になります。

 

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