「ドラムってカッコいいけど、自分にもできるのかな…」
そんなふうに思っていませんか?
リズム感に自信がない、音がうるさそう、自宅で練習できるの?
そんな不安がある方に向けて、この記事ではドラム初心者が始める前に知っておきたい5つのポイントをやさしく解説します。
ドラム難しそうに見えて、実はとっつきやすい!
多くの人が「手と足をバラバラに動かすのが難しそう…」と感じますが、実は最初に覚えるリズムパターンはとてもシンプルです。
最初は「ドン・タッ・ドン・タッ」と基本の8ビートを叩ければOK!
ギターやピアノに比べて「最初の音が出しやすい」というのもドラムの魅力です。
自宅練習でもできる!電子ドラムorパッドの選び方
「音がうるさいから家では無理…」という心配、ありますよね。
でも安心してください。
今は電子ドラムや消音パッドといった「静かに練習できる道具」がたくさんあります。
- 静音性を重視するなら→電子ドラム(ヘッドホンで練習OK)
- 手軽さ重視なら→練習パッドとスティックだけでも始められる
予算に応じて選べるので、学生さんや社会人でも無理なく始められます。
独学でもOK!Youtubeやアプリで基礎が学べる
最近は、ドラムの基礎をわかりやすく解説してくれるYouTubeチャンネルや練習アプリがたくさんあります。
例:
- Drumeo(海外だけど超わかりやすい)
- Kozoチャンネル(日本語で初心者にやさしい)
- アプリ:Melodics、Drum School など
リズム感は練習で育つので、初心者でも気にせず大丈夫です!
初心者が揃えるべき道具はこれだけ!
ドラムスティック
ドラムスティックの価格は1000円前後。初心者用(5A,7A)がお勧めです。
練習パッド
練習パッドは自宅での練習に便利です。基礎練習や隙間時間にいかがでしょうか?
メトロノーム
メトロノームですが、私はスマホアプリの「Tempo」を使っています。これを聴きながら叩いています。
電子ドラム
練習パッドだけじゃあちょっと練習にならない。。。って方は家にスペースがあれば電子ドラムもお勧めします。しかし、電子ドラムと生ドラムは感触が全然違うので生ドラムでも練習して欲しいです。
電子ドラムはタムやフィルなど動きの練習にはなります。
ドラムやることで得られる3つのもの
- 集中力とリズム感が身につく
- バンドやセッションに参加できる楽しさ
- 全身運動でストレス発散&健康にも◎
ドラムは運動・音楽・達成感の三拍子がそろった楽器です。
何歳からでも始められて、人生がちょっと楽しくなる趣味になります。
ドラムは「音楽経験ゼロ」の方にも本当におすすめできる楽器です。
難しそうに見えて、最初の一歩はとてもシンプル。
ぜひ一度、スティックを握って「ドン・タッ」と叩いてみてください。
きっと、音を出す楽しさにワクワクするはずです!
